雨の日はなぜ眠いのか?【原因は低気圧?】

毎日雨が降り続く、梅雨のシーズン。
朝も、なんだかスッキリしない。
日中も眠気に襲われることはありませんか?
その他にも、頭が痛かったり、体がだるかったり…。

それって低気圧の影響じゃないの?

え、低気圧ってそんなに影響あるん?

あるある。侮ったらあかんで!

ほな、何で低気圧やと眠いん?

雨の日(低気圧)だとなぜ眠いのか?

低気圧
低気圧で眠気が起こる原因
・自律神経が乱れる
・空気が薄くなる
・湿度、気温、暗さ

自律神経が乱れる

雨の日
自律神経とは🤔?
自律神経は、交感神経と副交感神経から成っています。

交感神経:体をアクティブモードにする神経😄
副交感神経:体をリラックスモードにする神経😪
この2つの神経を切り替えることで、呼吸や循環など体の機能を維持・調整しています。

大きな気圧の変化が起こると、この神経の切り替えが上手くいかず体調不良を招きます。
その中に、眠気も含まれます😪

空気が薄くなる。

雨の日
気圧が低いと、その場所の空気の濃度がやや低くなります。

山の上は気圧が低く、空気が薄くなりますよね?
低気圧で空気が薄いというのは、そんなイメージです。

ポテチの袋を山の上に持っていくと膨張するのと同じように、台風ですごい低気圧が近づいたらポテチの袋は膨張します❢

体が普段より十分に酸素を取り入れることができず、酸素不足になって、生あくびがでたり、眠気が強くなります。

暗さ、雨音

雨の日
雲により太陽の光が遮られるので、交感神経が優位になりにくいです。
すると、体がアクティブモードにならないので、眠気を引きずってしまします。

また、雨音はずっと同じ音なので、その音で眠気を誘うともいわれています💡

【天気病(天気病)】


低気圧による体の不調は天気病とも言われています。

天気病の症状
・頭痛(偏頭痛)
・首や肩のこり・痛み
・めまい
・耳鳴り
・高血圧(低血圧)
・不整脈
・神経痛
・古傷の痛み
・精神不安(うつ症状)
・倦怠感
・眠気
このように、低気圧には眠気だけでなく、様々な体の不調を引き起こす原因となっています。

雨の日に眠い時の対処法

雨の日
対処法
✅深呼吸をする。
✅適度な運動をする。
✅昼寝をする。
✅夜は十分な睡眠をとる。
✅お風呂に浸かる。

自律神経のバランスを整える

適度な運動をすることで、血の巡りを良くし、交感神経が優位にさせます。
これから仕事に行く時は、少し体を動かしたら眠気が改善しやすくなりますね!
そして、帰宅したらお風呂に入ったり音楽を聴いたりしてリラックスし、十分な休息をとって下さい。

このように、生活のリズムを整えることで、自律神経の乱れが改善され、眠気が起きにくい体づくりをすることができますよ😊
・参考:ナチュラルクリニック代々木HP
いかがでしたか?
まだまだ雨の日が続きますが、無理せずしっかり働いて、しっかり休む💪
低気圧に負けない体を一緒に作っていきましょ~😄

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