【連結詞】ライティング、リーディングで使える英単語【一覧】

なんか、長文読むの嫌や。ライティングやって、短文ばっかりのチグハグな文になってまうし…。

なるほどなぁ。どこを改善したらええんかなぁ?せや、リンキングワードとか知っとる?

ということで、皆さん「長文の流れが掴めない!」とか「まとまりのない英作になってしまう!」と悩んだことありませんか?

私も実際悩みました。そしてその時先生に教わったのがリンキングワードでした✨

今回はリンキングワードとはどういったものか、そしてリンキングワードの一覧をご紹介いたします💡

今日の内容


リンキングワードって?


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リンキングワードとは
接続詞や連結詞のこと。文と文のつながりを分かるやすくするために使う言葉で、文に“思考の流れ”を作る大切な働きをする。

例えば…どんな時に使う?

今日は8時に起きた。ウォーキングをした。朝ごはんを食べた。ご飯が不味かった。
こういった文章は読みづらいですよね…そこで少し言葉を足してあげます。
今日は8時に起きた後、ウォーキングをして、それから朝ごはんを食べたけど、ご飯が不味かった。
こうするとどうですか?一気に読みやすくなったともいます。 この文と文を繋いで、文を分かりやすくしている言葉がリンキングワードです✨

リンキングワードの種類 8つ

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【①Sequence(順序)】
「第一に、第二に…(First,second…)」といった、文の順序を示すリンキングワード。
【②Result(結果)】
「このように(So)」や「結果として(As a result)」といった、結果を示すリンキングワード。
【③Emphasis(強調)】
「確かに、間違いなく…(Undoubtedly)」や「更に言うと…(Indeed)」といった、文を強調するリンキングワード。
【④Addition(付加)】
「そして(And)」や「加えて(In addition)」といった、文を付け足す際のリンキングワード。
【⑤Reason(理由)】
「なぜなら(Because)」など、その理由について説明する文へ繋げるリンキングワード。
【⑥Example(例)】
「例えば(For example)」など、例をあげる分へ繋げるリンキングワード。
【⑦Contrast(対照)】
「しかしながら(However)」や「しかし(But)」など、今までとは逆の意見の文へ繋げるリンキングワード。
【⑧Comparison(比較)】
「同様に(Similarly)」や「比較すると(Compare)」など、比較する文へ繋げるリンキングワード。
うわー。たくさん!でも大丈夫です。この種類は別に覚える必要はありません。理解をしやすくするために分けてあるだけです💡

リンキングワードを覚えるメリット

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リンキングワードを使うことで、文章が読みやすくなる事分かりましたよね!それは、英語でも同じです。
リーディング
英文を読むときに、リンキングワードを意識して読むことで、その文の流れ・主張したいポイントを掴むことができます。
初めに筆者の意見は何なのか、強調したいポイント理由比較する何かがあるか、結論は?
このようにポイントとしてみていくことで、理解力が深まります。
ライティング
逆にライティングに置き換えて考えてみます。ライティングで求められるスキルは“読みやすさ”“自分の主張がしっかり読み手に伝わる文章力”です。
たとえ、すごく良いことも書いていても、相手に伝わらなければ意味がありません。
相手にきちんと伝えるために、どこを強く言いたいのか、結論として何を言いたいのか、リンキングワードを使うことで、正確に示していくことができますよ!
内容は良いのに読みにくい文は、磨く前の輝いていないダイヤみたいなものですね。

リンキングワード一覧


複数の種類に分類される単語もあるので、同じ単語が出てくることもあります💡


    
英単語日本語
①Sequence(順序)
First/firstly
second/secondly
third/thirdly
第一に
第二に
第三に
Next,last,finally次に、最後に、最終的に
In addition,moreover加えて、さらに
Further/furthermoreさらにまた
Another別の、もうひとつの
Also~もまた
In conclusion結論として
To summariseまとめると、要約すると
②Result(結果)
Soこのように
As a resultその結果として
As a consequence(of)~の結果として
Thereforeそれゆえに、従って
Thusこのように、だから、従って
Consequenceその結果として、従って
Henceこの理由により、よって
Due to (this)~ため、(このため)
③Emphasis(強調)
Undoubtedly確かに、間違いなく
Indeed確かに、本当に、間違いなく
Obviously明らかに
Generally一般に、通常、普通は
Admittedly誰もが認めるように
明白に、確かに
In fact実際は、事実上
Particularly
in particular
特に、とりわけ
Especially特に、とりわけ
clearly明らかに
Importantly重要なことは
④Addition(付加)
Andそして
In addition
additionally
an additional
さらに、加えて
Furthermoreさらに、そのうえ
Alsoまた
Tooまた
as well as~も、~と同様に
⑤Reason(理由)
For~の理由で、~のため
Becauseなぜなら
Sinceだから、~ゆえ
As~だから、~ので、ゆえに
Because of~のため、~のせいで
⑥Example(例)
For example例えば
For instance例えば
That isつまり、これは
Such as~のような、~などの、次のような
Including~を含めて、~込みで
Namelyつまり
⑦Contrast(対照)
Howeverしかしながら
Neverthelessそれにもかかわらず、それにしても、それでも
Nonethelessそれにもかかわらず、それでもなお、とはいえ
Butでも、しかし
Yetそれでも、それなのに、にもかかわらず
Despite/in spite ofにもかかわらず
In contrast(to)
in comparison
これに対して、比べてみると
Whileとは言え、だけれども
Whereas~であるがゆえ、~に反して
on the other hand他方では、これに反して
On the contraryそれどころか、むしろ
⑧Comparison(比較)
Similarly同様に、同じく、類似して
Likewise同様に、同じように、そのうえ
Alsoまた
Like~のように
Just asちょうど~したと同時に、~したとたん
Just like~も同様に、さながら
Similar to似たように、~のように
Same as~も同様に、~と同様
Compare比較すると
compare(d) to/with~と比較すると
Not only A but also BAだけでなくBも
AのみならずBも

いかがでしたか?なかなか、覚えにくいですが文章を読んだり、書いたりしていくうちに徐々に覚えられるようになると思います!
皆さんの参考になれば幸いです✨
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