治安が良いと言われているオーストラリア、特にメルボルンは都会ではあるけれど、穏やかで落ち着いた街です。
そんなメルボルンでも、私の周りではいろいろなトラブルが発生していました。
留学に行く前の皆さんには、少し嫌なイメージを抱かせてしまうかもしれませんが、実際に”こういう事も起こりうる”という事実を知ってもらった方が、トラブルを未然に防ぐことができると思います。
留学行く前、もしくは旅行に行く人にも是非知っておいてもらいたい内容です。
ただ、今回紹介するのはあくまでも、私の周りで実際に起こった事なので、それ以外にも海外では犯罪が起きています。
今回の記事は、ほんの一例として読んで貰えれば幸いです。
この記事をオススメしたい人
✅海外留学・旅行を検討中の方
✅海外でどんなトラブルがあるか知りたい方
✅留学中トラブルを防ぎたい方
✅海外でどんなトラブルがあるか知りたい方
✅留学中トラブルを防ぎたい方
留学中のトラブル:ファイル① 【スリ】
スリ
海外ではよく耳にするスリ。
日本でも起こっている犯罪ですが、海外の方が発生件数は多くなっています。
そして、日本人は盗みやすいと評判なので、狙われやすい。
でも、一つ言います。
外国でスリを働く人は、外国人だけではありません。
今回、私の友人が実際にスられた時のエピソードをお話します。
日本でも起こっている犯罪ですが、海外の方が発生件数は多くなっています。
そして、日本人は盗みやすいと評判なので、狙われやすい。
でも、一つ言います。
外国でスリを働く人は、外国人だけではありません。
今回、私の友人が実際にスられた時のエピソードをお話します。
Aさんは長期留学のためメルボルンに来て2週間目の女性。
徐々にメルボルンの生活にも慣れ、少しずつ友人と外食へ行ったり、飲みに行ったりするようになりました。
そんなある日、あるアプリで知り合った日本人の男性と情報共有がてら、一緒に飲みに行くことになりました。
初対面ではあったけれど、すごく打ち解けてお酒も進んでいました。
途中、お手洗いに行く際に男性から「あ、ここのトイレ共用で狭くて、大きい荷物は邪魔になるから置いて行った方がいいかも?俺見ておくから大丈夫だよ。」と言われ、安心したAさんは、その言葉を信じてお手洗いへ。
その後も他愛のない話は続き、夜も更けてきたので帰宅することに。
会計の際、男性が「いいよいいよ、俺出すから。」と言ったため、Aさんは言葉に甘えることに。
帰りも自宅付近まで送ってもらいました。
彼と別れた後、Aさんは家の鍵を出すため鞄の中を探っていると、ふと財布が無いことに気が付きます。
最後に財布を見たのは、飲み屋さんに入る直前。
飲み屋さんに入った後は、常に鞄を抱えて座っていたし、お手洗いに行く以外は鞄を常に膝に置いた状態だったので、チャックのついている鞄から財布をスるのは難しい。
となると、考えられるのは、あの男。
その後Aさんは、彼に連絡を試みますが、なぜか連絡は通じず。
確実に盗まれたと認識したAさんは、翌日カード会社に連絡して手続きをするも、運転免許証等、色々大切な物も入っていたため、結果的に一時帰国が必要となりました。
結局、財布は戻ってこずです。
徐々にメルボルンの生活にも慣れ、少しずつ友人と外食へ行ったり、飲みに行ったりするようになりました。
そんなある日、あるアプリで知り合った日本人の男性と情報共有がてら、一緒に飲みに行くことになりました。
初対面ではあったけれど、すごく打ち解けてお酒も進んでいました。
途中、お手洗いに行く際に男性から「あ、ここのトイレ共用で狭くて、大きい荷物は邪魔になるから置いて行った方がいいかも?俺見ておくから大丈夫だよ。」と言われ、安心したAさんは、その言葉を信じてお手洗いへ。
その後も他愛のない話は続き、夜も更けてきたので帰宅することに。
会計の際、男性が「いいよいいよ、俺出すから。」と言ったため、Aさんは言葉に甘えることに。
帰りも自宅付近まで送ってもらいました。
彼と別れた後、Aさんは家の鍵を出すため鞄の中を探っていると、ふと財布が無いことに気が付きます。
最後に財布を見たのは、飲み屋さんに入る直前。
飲み屋さんに入った後は、常に鞄を抱えて座っていたし、お手洗いに行く以外は鞄を常に膝に置いた状態だったので、チャックのついている鞄から財布をスるのは難しい。
となると、考えられるのは、あの男。
その後Aさんは、彼に連絡を試みますが、なぜか連絡は通じず。
確実に盗まれたと認識したAさんは、翌日カード会社に連絡して手続きをするも、運転免許証等、色々大切な物も入っていたため、結果的に一時帰国が必要となりました。
結局、財布は戻ってこずです。
良く、マーケットや電車など人ごみの中でスられることが多いですが、今回はちょっと違った方法で、かつ日本人でもあったためご紹介していただきました。
実際、同じ都市に留学している人同士交流したいし、疑いたくはないけれど、安易に気を許してはいけないこともあることを覚えておかないといけません。
海外に居る場合、言葉が通じる人というだけで、親近感を抱きやすくなります。
でも、日本国内で犯罪が起きているように、日本人でも悪い人は存在しまし、それは海外でも同じ事。
では、どうしたらトラブルを防ぐことができるのでしょうか。
実際、同じ都市に留学している人同士交流したいし、疑いたくはないけれど、安易に気を許してはいけないこともあることを覚えておかないといけません。
海外に居る場合、言葉が通じる人というだけで、親近感を抱きやすくなります。
でも、日本国内で犯罪が起きているように、日本人でも悪い人は存在しまし、それは海外でも同じ事。
では、どうしたらトラブルを防ぐことができるのでしょうか。
留学中のトラブルを防ぐためには?
トラブルを防ぐ方法
✅持ち歩く貴重品は最低限
✅貴重品は肌身離さず
✅人を信じすぎない
✅貴重品は肌身離さず
✅人を信じすぎない
持ち歩く貴重品は最低限
日本で生活している時は、財布の中にクレジットカード数枚、銀行のキャッシュカード、健康保険証、運転免許証などを、たくさん入れている人は多いと思います。
ただ、留学中も同様の財布を持ち歩いていては、盗難にあったときのリスクが大きいです。
不要なカードは持ち歩かず、家の中でキャリーケース等で保管をしておきましょう。
また、最近はキャッシュレス化も進んでおり、海外の銀行のキャッシュカードにデビットカードの機能がついているところも多くあります。
長期留学の人は、そういったカードを作ると、Apple Payなど、携帯で支払いを済ますことができるので、不要なカードを持ち歩く必要性が無くなり、おすすめです。
貴重品は肌身離さず
偶に海外でも、日本と同じように鞄を置いたまま、何かを注文しに行ったりする日本人が居て驚くことがあります。
どんなに治安が良いと言われている国でも、自分の鞄や貴重品は必ず携帯しましょう。
本当に親しい友人が傍にいるのであれば、大丈夫だとは思いますが、貴重品は肌身離さず持ち歩いた方が安全ですし、安心でもあります。
人を信じすぎない
これも、悲しい話なのですが、特に初対面であればあるほど、信用しないに越したことはありません。
私の友人のようなトラブルに合う人もいると思いますし、もしかしたら別のトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
ただ、自分がきちんと貴重品の管理をして、防犯の意識があれば、普通に交流していたこういった問題が起きる可能性は低いと思います。
自分の心がけ一つで、楽しい留学も状況が変わってきてしまうので、気をつけましょう。
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