【看護師】辞めたら幸せになった話【未来は明るい】

今この記事を見ている人は、日々の看護業務に疲れて、看護師を辞めたい、辞めたら後が気になると、疲れながらに見ていませんか？

毎日残業。
理不尽に怒られた。
悪口を聞いてしまった。
だんだん自分に自信が無くなった。
病棟に行くのが辛い。

私は看護が嫌いではないですが、興味あることにゆっくり取り組むのが好きなタイプの人間です。

最初は看護学校と提携している病院だったので、そこの病院で働くことが当たり前と思って働いていました。

ただそこはとても多忙な超急性期病院。
幸い人間関係は良好であったので、何とか4年続けることができました。
(お決まりの鬼怖い先輩は居ましたが😌)

ただ3年目から、教育や委員会など色々求められるものが多くなり、残業の日々に疲れていき、4年目で逃げ出しました。

実際看護から離れて、留学をしてみて、世の中にはいろんな生き方がある事、自分がいろんな事に挑戦できる可能性に気づきました。

そして何より、とても毎日が楽しくて幸せでした。

社会人になった後の学生って、一味違うんですね。
すごく、贅沢な気分になれるんですよ。
自分の勉強に使える時間が、たっぷりあるという事に。

看護師を辞めた後の可能性は無限大。

年齢、時間、お金、色々な制限を無くして「何をしてみたいか。」を考えます。

私には、私より早く退職してロンドンに留学した同期がいて、すごくうらやましく感じました。

現状から抜け出して、私も挑戦してみたかった海外へ行ったことが、羨ましかった。

一方その頃、私は毎日の業務をこなす日々でした。

この時に「私も留学してやる！」って思ったんですよね。

この他にもたくさんあります。
可能性は無限大です。
そして、これを可能にしてくれるのが看護師の強みだと思います。

仕事を辞めた時のリスクが、他の仕事と比べて圧倒的に低いです。

他の仕事だと自分のスキルや年齢によって、就職が難しいこともあります。

皆さん辛い看護学生時代を乗り越えてきたからこそ、手にできている特権です。

その強みを活かして、生きていきましょう。

逃げて、新しいところにいって、また逃げて、それでは意味はありません。

「踏ん張るときなのに、ここで逃げたら、別の所でも頑張れないよ。」と言われたことがあります。

そんな人に、「ほらね。」と言われないために、留学を決意してから英語の勉強やいろんなことに挑戦することを本気でしてきました。

結果として、良い経験を積んで、今はブログやバイトなど自分のしたいことに挑戦できる環境を手に入れました。

今はすごく毎日が充実していて、辞めて良かったと思っています。

逃げるからには、自分がやろうと思った事をとことんやりましょう。

今回私は逃げましょうと言いました。

ただ、「自分まだ、本気で努力をしていない」と思う人。

そんな人は一度できることをしてみて下さい。

それでも自分に成長の見込みがないと思ったら、逃げましょう。

あとは、精神的・身体的に追い詰められて仕事に支障が出ている場合も逃げましょう。

日本人は働きすぎだし、老後の心配をしすぎだ。

人生で【体力もあって、病気にかかりにくく、いろんな事に挑戦できる】10代後半~40歳代までの貴重な時間を、労働に費やしすぎ。

有給もまともにとれず、職場と家の往復。休日は疲れて寝て過ごす。 老後のために貯金する日々はおかしい。

いかがでしたか？
良い経験も悪い経験も、全部ひっくるめて自分の人生です。
自分が決めた道を頑張って進めば、きっと良い未来が待ってます😌