【留学】英語が話せない、できない【なぜ？】

実際英語を話せない人は普段から英語を声に出して言う機会が圧倒的に少ないです。私もそうでした。実際にフレーズを覚えて、頭の中で話してみると、上手に話せている自分の映像が再生されますが、実際に話してみて下さい。きっと想像通りは話せません。

なぜなら口や舌の筋肉が発達していないから。日本語の発音で使う筋肉と英語の発音で使う筋肉は違います！

例えば…初心者がジムに行って急に「ベンチプレスしてね。」と言われても「どうやるねん。」と思いますよね。でも、やっている人をみたら「こんな感じか？」と思って練習できますし、自然と筋力もついて今まで持ち上げられなかった重さの物を持ち上げることができます。

英語も一緒で、見て聞いて実際に声に出して発音やフレーズの読み方の練習をすることで、英語を話す力がついてきます。

友達に「ほんまれそれ。」と反応する時、頭を使っていますか？使ってないですよね。「うゎっ、やってもた。」って言う時も自然と言葉が出てきますよね。

英語もその感覚が必要です。考えなくても自然にでるまで、練習したり実際に使ってみるようにしてみて下さい。コツコツ続けていくと、自然と英語で反応できるようになってきます！

あとは、自分の考えを英語にしていく練習。話せないと悩んでいる方は「日本語ではこう言いたいのに！英語だと分からへん。何て言うんやっけ、えっと…。」と頭の中でグルグル考えてしまう状況だと思います。

文法は気にせず自分の知っている単語をつなぎ合わせて、自問自答してみてください。誰も聞いていないので失敗しても大丈夫です。
そこで、本当に単語が思い出せない時はインプットが不足していると思います。自分の言いたかった単語を調べて覚えていきましょう！

実際に自分が「こう言いたいけどなんて言うか分からない！」と思ったとき、必ずそのフレーズを覚えます。
【こう言いたい！⇒調べる⇒覚える⇒フレーズを使っていく】
このサイクルを繰り返すことで、徐々に自分の言える言葉が増えていきます💡

因みに、友達とのやり取りで覚えておいた方がいいのは、相槌の表現！
例えば【それな、ほんまに、まじで？】といった言葉をよく使うと思いますが、こういった相槌フレーズを覚えてくと会話が盛り上がります✨

LINEを開いて、友達との日本語でのメッセージのやり取りを英語で言ってみる練習です！実際、自分が毎日どんなことを日本語で言っているのか、気にしたことありませんよね？
「普段使っている自分の言葉。」を実際に英語で言ってみることで、友達と会話している時に「自分の言いたいフレーズ」が出てきやすくなる練習になります！

これは、教科書の長文でもいいですし、ニュースの記事とかでも良いです。いわゆる筋トレと一緒で、英語を音読することで英語を話す力をつけていきます。

その時に私がやっていたのは、自分の音声を録音したり、口元が分かるように録画したりしていました。自分の声を実際に聞いてみると、自分のどの発音が悪いかが分かるので発音のトレーニングにも最適です！

これは最初の方でもお伝えしましたが、自問自答です。怪しいかもしれませんが、今でも鏡の前とかでやっています😂

あとは、一人で勝手に英語でプレゼン的なことを始めたり。プレゼント言っても、ただ手に取った物を友人に紹介するイメージで話してみたり、料理をしている最中に一人で3分クッキングみたいに料理紹介したりしています。文法があっているかは気にせず、ただ英語を使って話してみることが重要だと思って話しています💡

ドラマとかでもいいのですが、英語で英会話を教えている先生の動画のシャドウィングが個人的にはオススメです。ポイントは①分かりやすい言葉で説明している、②早すぎず遅すぎず、③日本語訳も載っているの3点です。

個人的にU-Connect英会話の先生の会話がトントン進んで分かりやすくて好きです。使えそうなフレーズがあれば、メモして覚えていきます。

実際、クラスが上がってくるとクラスメイトとディスカッションしますが、その時に自分の意見を言えるようになっていた方が楽しいです。動画では「何故○○なのか。」や「実際は○○。」といった何かを説明するフレーズがたくさん出てくるので、この練習をしておくことで、自分の意見を言う練習ができると思います！